OKex(オーケーイーエックス)は、取引量世界第3位をほこる香港を拠点とした大手仮想通貨取引所です。
また「461種類もの通貨ペアの提供」や「取引所トークン『OKB』の発行・配当」などの施策によって、ユーザー数・取引量が増えていく、非常にアクティブな取引所であることも特徴的ですね。
なので、ビットコイン(BTC)やアルトコインで幅広いレバレッジ取引をしたい方は、OKEx(オーケーイーエックス)の利用がオススメです!
ということで、今回はOKEx(オーケーイーエックス)の概要・特徴・口座登録の方法をわかりやすくご紹介していきます!
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では、さっそく見ていきましょう!
目次
OKEx(オーケーイーエックス)の概要
OKex(オーケーイーエックス)は、取引量世界第3位をほこる中国の香港を拠点とする海外の大手仮想通貨取引所です。
- 150種の取り扱い通貨・461種の通貨ペアの提供
- 100種類以上の通貨を用いたレバレッジ取引・先物取引など幅広い取引サービスの提供
- 取引所トークン「OKB」の発行
など、他取引所にはないサービスを提供している、非常にアクティブな大手仮想通貨取引所です。
OKEx(オーケーイーエックス)のサービス
OKex(オーケーイーエックス)を運営する企業では、取引所を利用するユーザーの国籍別に以下3つの取引所を運営しています。
KYCなしでも仮想通貨の入金・取引はすることはできますが、最低でもKYC(パスポートのID)をしないと出金することができません。またKYCに対応していくことで、24時間に出金できる仮想通貨の上限が上がっていきます。
そのため、自分の国籍に合った取引所を利用することは必要不可欠ですね。
- OKEx.com:全てのユーザー
- OKCoin.cn:中国人
- OKCoin.com:USDユーザー
今回は日本人のユーザーを想定してOKEx(オーケーイーエックス)を紹介していますので、「OKEx.com」(OKEX)の紹介となりますね。
※取り扱い通貨・ペア、取引量の多さでも「OKEx.com」が一番なので、OKExの利用一択ですね。
通貨ペア・取り扱い通貨
OKEx(オーケーイーエックス)では、170種類以上の通貨を取り扱っており、ビットコイン(BTC)や主要アルトコインはほとんどが揃っている印象ですね。なので、日本では取り扱ってないアルトコインの取引も可能です。
そしてOKEx(オーケーイーエックス)の独自に発行する取引所トークン「OKB」も取り扱っているので、「人気取引所の取引所トークンが欲しい」という方はぜひ!※詳細はのちほど紹介
また以下4種類の決済通貨として、460種類以上の通貨ペアを提供しています。
- テザー(USDT)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- OKBトークン(OKB)
取引手数料
OKEx(オーケーイーエックス)では、30日間の取引量に応じて取引手数料が変わる仕組みを導入しており、たくさん取引すればするほど取引手数料が安くなるよう設定されています。
レベル | 30日間のBTC取引量 | Maker | Taker |
Lv1 | <600 | 0.15% | 0.20% |
Lv2 | ≧600 | 0.14% | 0.19% |
Lv3 | ≥1200 | 0.13% | 0.18% |
Lv4 | ≧2400 | 0.12% | 0.17% |
Lv5 | ≥12000 | 0.11% | 0.15% |
Lv6 | ≥24000 | 0.08% | 0.11% |
Lv7 | 60000以上 | 0.05% | 0.08% |
Lv8 | ≥120000 | 0.02% | 0.05% |
メイカー(maker)とテイカー(taker)
メイカー(maker)とは、板にない価格で注文する取引(指値注文のみ)です。「新しい価格を作る=make」と覚えると、覚えやすいかもしれません。
板にない価格を注文するため、取引の流動性を生むことができるため、取引所にとってメリットのある取引となります。
テイカー(taker)とは、板にない価格で注文する取引(指値注文または成行注文)です。「すでにある価格と取る=take」と覚えると、覚えやすいかもしれません。
基本的には、取引所にとってメリットがある(取引所の流動性が増す)メイカー(maker)の方が、取引手数料が安くなる場合が多いです。
セキュリティ対策
OKex(オーケーイーエックス)では、セキュリティを最優先事項として取り組み、GSLB・分散サーバなどの高度なテクノロジーを用いて安全性・信頼性・安定性の高い環境を提供しています。
また上記のようなクラッキング対策はもちろん、不正ログイン防止のために2段階認証の設定なども対応しています。
各OSに対応したアプリを提供している
OKEx(オーケーイーエックス)では、パソコンの「Windows」「Mac」・スマホの「iOS」「Android」に対応した各アプリを提供しています。
スマホに対応したアプリを提供していることは、最近の仮想通貨取引所として当たり前になってきましたが、やはり外出先で取引をする機会も多いので、スマホ用アプリの存在は嬉しいですね。
bitbank TradeでOKexの先物取引を提供している
OKEx(オーケーイーエックス)は日本の仮想通貨取引所bitbank(ビットバンク)を運営するビットバンク株式会社と提携しており、bitbank TradeでOKEx(オーケーイーエックス)の先物取引(BTCUSD)を取引することができます。
そのためOKEx(オーケーイーエックス)の先物取引だけしたいという方は、OKEx(オーケーイーエックス)の口座開設をせずにbitbank Tradeで購入する方が取引もカンタンですね。
OKEx(オーケーイーエックス)のメリット
仮想通貨取引所は、それぞれ異なった特徴を持っているため、目的にあった取引所を選ぶ必要がありますす。
例えばレバレッジ取引での利用を目的とした取引所を選ぶ場合、以下のような条件で探すと良いですね。
- 取り扱い通貨、通貨ペア、手数料
- 取引所の取引量
- レバレッジ倍率
- 利用しやすさ(チャート、言語など)…etc
そしてOKEx(オーケーイーエックス)は、「取り扱い通貨、通貨ペア」・「取引所の取引量」の面で非常に優れているといえるでしょう。
※一方で日本語に設定できない、法定通貨を入金できない等のデメリットもあるので、一長一短を見極めましょう。
取引量世界3位なので、取引の注文が通りやすい
OKEx(オーケーイーエックス)は世界第3位となる取引量となっているため、買い手と売り手がマッチしやすく、取引の注文が通りやすい(取引が成立しやすい)取引所ですね。
取引に利用する取引所を選ぶ上で「取引所の取引量」はとても重要です。
取り扱い通貨の種類が多く、取引の幅が広い
OKEx(オーケーイーエックス)では170種類以上の取り扱い通貨、460種類以上の通貨ペアを提供しているため、幅広い取引をすることができます。
日本の取引所ではせいぜい7種類の通貨しか取り扱っていないため、天と地ほどの差がありますね。
またOKEx(オーケーイーエックス)では、ビットコインFXだけではなく、100種類以上のアルトコインを用いたアルトコインFXも提供しています。
どの通貨ペアで取引をしたいか、探してみるのも楽しいかもしれませんね。
取引所トークン「OKE」が毎週還元される
OKex(オーケーイーエックス)は取引所トークン「OKB」を独自に発行しており、OKex(オーケーイーエックス)が受け取る取引手数料の50%が毎週金曜日ごとにOKBトークン保有者の保有割合に応じて配当されます。
またOKEx(オーケーイーエックス)の「OKB」・Binance(バイナンス)の「BNB」などの取引所トークンは、大きな価値上昇が期待でき、「OKB」も上場から約1ヵ月で価格が6倍以上まで上昇しました。
OKBトークンは決済通貨ともなっているため、通貨ペアも多くなっています。利便性も高く将来性も期待できるので、ぜひ入手しておきたいですね。
人気取引所の取引所トークンは価値上昇が期待できる
OKex(オーケーイーエックス)のOKBトークンやBinance(バイナンス)のBNBトークンのような人気取引所が発行している取引所トークンは、大きな価値情報が期待できるアルトコインです。
また取引所の取引量が増えたり、上場させるアルトコインを決める投票が開催される度に取引所トークンの価値が上がっていく傾向にあります。
BNBトークンは上場時価格から100倍以上に値上がりしたり、OKBトークンも上場時価格から6倍上に値上がりした実績もあります。
OKEx(オーケーイーエックス)のデメリット
日本語・日本円に対応していない
OKEx(オーケーイーエックス)は、日本語に対応していないため、ユーザーによっては取引所の利用にストレスを感じる方もいるかもしれません。
ですが、最近のGoogle翻訳は本当に優秀ですね。
Chromeで「Google翻訳」をインストールすればページ全体を日本語に翻訳することができるし、翻訳のクオリティもそこそこ高いので、ある程度日本の取引所のように利用することができます。必ず「Google翻訳」はインストールしておきましょう。
またOKEx(オーケーイーエックス)での取引では、日本円(JPY)を含む法定通貨を入金することができません。
なのでOKEx(オーケーイーエックス)で取引する場合は、決済通貨(他仮想通貨と交換しやすい通貨)に採用されている以下3種類の仮想通貨を、他取引所もしくはウォレットから送金するようにしましょう。
- テザー(USDT)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
出金にはKYC(本人確認/パスポートの提出)が必要
OKEx(オーケーイーエックス)では出金制限ルールがあり、仮想通貨を出金するためにはKYC(本人確認)をする必要があります。
出金するには、最低でも「パスポートでの本人確認」が必要ですね。
【認証レベル】 | 【認証タスク】 | 【出金制限】 |
KYC未認証 | 口座開設のみ | 出金禁止 |
KYCレベル1 | パスポートでの本人確認 | 2BTC(24時間) |
KYCレベル2 | ・現住所の証明 ・IDのアップロード |
100BTC(24時間) |
KYCレベル3 | 100BTC(24時間) |
BitMEX(ビットメックス)などの海外仮想通貨取引所では、KYCなしに入金・取引・出金を行うことができるため、マネーロンダリング(資金洗浄という意味で、違法に入手したような手を付けられない資金を利用できる資金に交換する方法)に利用される場合もあるため、規制の対象となりつつあります。
そのような取引所は、国から規制を受ける可能性も高く口座の資金を凍結されることもゼロではありません。
なので、面倒かもしれませんがKYC(本人認証)として「パスポートのID」を入力するようにしましょう。
OKEx(オーケーイーエックス)の口座開設方法
OKEx(オーケーイーエックス)では、KYC(本人確認)のレベルによって24時間に出金できる通貨の上限量が決まっています。
今回はKYCレベル1(出金できる最低限のKYC)の方法までをご紹介します!
事前準備
- メールアドレス
- Google Authenticator(スマホアプリ)
- パスポートのID
口座の登録
- 以下「OKEx(オーケーイーエックス)公式ページ」をクリック
- 画面右上にある「Sign Up」をクリック
- 必要情報を入力、チェックボックスにチェックを入力、「Sign Up」をクリック
- E-mail(登録するメールアドレス)
- Enter code(メールアドレスに届いたコード数字6桁)
- ※「Get code」をクリックしてから、60秒以内に入力。60秒を過ぎたらもう1度「Get code」をクリックしてコードを再発行する
- Password(パスワード)
- Confirm Password(パスワード確認)
- 「I have…」の左端のチェックボックスにチェックを入れる
KYCレベル1(パスポートIDの入力)
二段階認証
口座開設をしたら、不正ログイン防止のために、必ず2段階認証を設定するようにしましょう。
- ログインした状態で、サイト右上にある「Security」をクリック
- 「Google Authenticator」の右にある「Settings」をクリック
注意点:「Google Authenticator」アプリのデータは、スマホ等のデータが消失すると復元できなくなりますので、QRコードを保存しておきましょう。(データ流出が不安な方は、紙に印刷して保管しておきましょう。)
すぐに取引で利用しない仮想通貨がある場合、より高いセキュリティで仮想通貨を守れるウォレットを作成しましょう。セキュリティ【中】
セキュリティ【高】
OKEx(オーケーイーエックス)の概要・特徴・登録方法~まとめ~
以上、OKEx(オーケーイーエックス)の概要・特徴・口座開設の方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
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最後に、今回ご紹介した内容のまとめを記載させていただきます。
OKEx(オーケーイーエックス)の概要
- 取引量世界第3位のアクティブな海外取引所
- 150種類の取り扱い通貨・461種類の通貨ペア
- さまざまなOSに対応したアプリを提供
OKEx(オーケーイーエックス)のメリット
- 取引量世界第3位なので、取引の注文が通りやすい
- 通貨ペアが多く、取引の幅が広い
- 取引所トークン「OKB」が毎週還元される
OKEx(オーケーイーエックス)のデメリット
- 日本語対応していない
- 出金にはKYC(本人確認)が必要
OKEx(オーケーイーエックス)の口座登録
- 口座の登録
- KYC(本人確認・パスポートID)の登録
- 2段階認証
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