こんにちは、AirDrop博士のグンちゃんです!
今回は最近リップル(XRP)の取り扱いも開始した「Ginco」をご紹介させていただきます。
早速見ていきましょう!!
目次
仮想通貨の「ウォレット」とは
仮想通貨のウォレットとは、仮想通貨を管理する財布としての機能と仮想通貨の入出金や両替等を行う銀行としての機能を持ったツールです。
日本で使われている有名なウォレットは、GincoやMyEtherWallet(マイイーサウォレット)などがありますが、
ウォレット毎に機能や利用画面(UI)などは違っているので、Gincoの説明をさせて頂くことに加えて、その他ウォレットの説明もさせて頂きます。
Gincoの特徴・機能
Gincoは、iOS対応の仮想通貨アプリのため、仮想通貨の確認・管理・取引を簡単に行うことができます。
Gincoのシンプルで感覚的に使える利用画面
Gincoは、シンプルで感覚的に操作できるの利用画面(=UI…User Interface)となっているので、説明書もいらないレベルで簡単に操作することができます。
また日本発祥のサービスということもあり、利用画面はもちろん、仮想通貨の送金や受取などのすべての機能が日本語対応しているので、
外国語でわかりにくい…というストレスを一切感じることなく利用することができる世界一日本人に優しいウォレットです。
仮想通貨初心者の方は、以下2種類の仮想通貨管理ツールを持っていれば問題ないかと思います。
- MyEtherWallet(マイイーサウォレット)…ICOへの参加に利用
- Ginco…仮想通貨の管理、送金、受取に利用
Gincoの高いセキュリティ
ウォレットの管理には大きく分けて2種類の管理用法があり、Gincoは「クライアント型ウォレット」という方に該当しています。
- クライアント型ウォレット…ユーザー(スマホなど)が秘密鍵を各自管理する
- サーバー型ウォレット…事業者(取引所など)が秘密鍵を一括管理する
サーバー型ウォレットの特徴
サーバー型ウォレットは、事業者のサーバーが秘密鍵を一括管理する方法で、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)などが該当します。
秘密鍵は、事業者の高いセキュリティによって守られているので、私たちはセキュリティに対して気にすることなく任せることができます。(取引所に預けておくよりも安全と考えてください)
一方で秘密鍵を一元管理している事業者は、ハッキングの対象にもなりやすく、万が一ハッキングされてしまうと、管理してもらっていた資産・秘密鍵が流出してしまうという危険性もあります。
クライアント型ウォレットの特徴
クライアント型ウォレットは、ユーザーがスマホ等で秘密鍵を管理する方法で、今回のGincoなどが該当します。
Gincoでは、ユーザーのスマートフォン(iPhone)のiOSキーチェーンという世界レベルのセキュリティで秘密情報を管理する場所で、秘密鍵を管理しています。
なのでGincoはハッキングを受けやすい事業者のサーバーに頼ることなく、世界レベルのセキュリティで仮想通貨を管理できるウォレットとなります。
秘密鍵の情報がGincoに行くこともないため、トラストレス(信頼の存在しない)な仮想通貨管理が可能
1分で終わるウォレットの口座開設
Gincoの登録は1分足らずで終えられるほど、とても簡単に登録することができます!!
印鑑等も不要なので手軽に口座開設をすることができますね。
Gincoの機能
仮想通貨を管理する
Gincoでは、自分がどれくらい仮想通貨を持っているか(資産状況)をかなりわかりやすい画面で把握できるポートフォリオ機能や、仮想通貨同士を交換する両替機能、法定通貨(日本円)から仮想通貨を購入する売買機能など
仮想通貨の管理や売買をこのアプリ1つで行えるワンストップな仮想通貨アプリです。
Gincoで取り扱っている仮想通貨
そんなGincoで対応している仮想通貨は上記15種類ありますが、8月8日からリップル(XPR)にも対応し始めました!!
また定期的にAirDropも行っているようなので、Twitterのアカウントをフォローしておくのも良いかもしれませんね。
【お知らせ】
Gincoがアップデート(v1.5.0)により、 $XRP に対応しました!#XRP のAirDropキャンペーンなども企画しておりますので、ご期待ください!https://t.co/As0fDmZTkT#ripple #Ginco— Ginco – 仮想通貨ウォレット (@ginco_app) 2018年8月8日
Ginco AirDrop
AirDrop(エアドロップ)とは、ICO等でプロジェクトの認知度アップを目的に仮想通貨が無料でもらえるキャンペーンなんですが、
GincoにはAirDrop情報がまとめて見れる「Ginco AirDrop」という機能があります。
これは企業にとっては広告としてAirDrop情報をGincoに掲載し、私たちユーザーは「まとまったAirDrop情報をGincoで見ることができる」という企業にとってもユーザーにとっても嬉しい機能です!
AirDropは探すに時間がかかって面倒なので、GincoにAirDrop情報をまとめてくれることは、すごくありがたいですね。
追記:GincoがBitmain社の正規リペア認定を取得
Gincoが8月15日に、日本初となるマイニング機提供世界最大手のビットメインからリペアライセンスを取得したことを発表しました!!
いままでは、マイニング機の修理をする場合には中国のビットメイン本社に依頼するしかなく修理依頼から完了までに1~2か月を要するほど時間的・金銭的な機会損失が発生していましたが、
今回のGincoがライセンスを取得したことによって、ビットメイン本社に修理を依頼するよりも、より迅速に修理を提供していくことができると説明しています。(費用もきっと抑えられて提供してくれるのでしょうか…言及されていませんが、期待したいですね!!)
ビットメインは世界のマイニング機の7割を提供している企業なので、その正規リペア認定を取得したということは、Gincoに大きな利益を生むことになります。
その収益を元手に仮想通貨アプリGincoをより便利にして頂きたいですね!!
(セキュリティ面でiOSのキーチェーンを利用しているためにandroidの対応が難しいのかもしれませんが、ぜひandroidへの対応お願いします(´;ω;`)ウゥゥ)
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