今回は、【7月27日(金)】のグンちゃんの仮想通貨3大ニュースをご紹介!
最近少し落ち込んている仮想通貨市場に大きな影響を与えたニュースもピックアップしております!!
では早速見ていきましょう(^o^)ノ
では、さっそく見ていきましょう!
目次
Huobi CEOが年内に日本進出予定と発言
世界大3位のHuobiのFounder兼CEOの李氏が、
「法律に遵守した形で日本での取引所開設を目指しており、金融庁の資金決済法に基づく仮想通貨交換業の登録を目指している」
という旨を明らかにしました。
Huobiが、6月に日本移住者向けのサービス停止をアナウンスした背景として、将来日本でサービスを提供するためだと思っておりましたが、
今回あらためてこのようなコメントがあったということは、金融庁に悪い意味で目を付けられずに、日本でサービスを提供できる準備が整ってきたということなのかもしれません。
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米CMEグループCEOが、「当面アルトコイン先物取引の開始の検討はない」と明言
本日7月26日にCMEのCEOを務めるTerry Duffy氏が、ブルームバーグでのインタビューで「当面、ビットコイン以外の仮想通貨先物取引の開始の検討はない」と明言しました。
アルトコインの先物取引を検討しない理由は、
「アルトコインはボラティリティが高いので、とりあえず先物として導入してどうなるか確かめるという考えはない」としています。
CMEはビットコイン先物取引でさえ「最も物議をかもした商品の立ち上げだった」と発言しているので、ビットコイン先物取引が大きな成果を出していたとしても、仮想通貨の先物取引にはかなり慎重になっていることが伺えますね。
先物取引されているアルトコイン
ところで先物取引がされているアルトコインがあるのですが、なんのアルトコインかご存知でしょうか?
そう、リップルですね。
イギリスの金融行動監視機構(FCA)では、リップルの先物取引が承認されていて、すでに取り扱っている取引所もあります。
なので将来的にはCMEなどの大手でも取り扱ってくれることに期待していきたいですね。
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米CMEグループCEO、当面アルトコイン先物を開始の検討はないと明言
SECがウィンクルボス兄弟のビットコインETFを不許可
このニュースが、通貨下落に大きく影響していると思われます。
ウィンクルボス兄弟は昨年6月にビットコインETFの申請をSECに行っており、今回は6月に申請した際に指摘された点を改善した2度目の申請でしたが、
SECは「不正・価格操作を防ぐ仕組みや流動性が不十分だ」という理由からビットコインETFを拒否しました。
ウィンクルボス兄弟のETF不許可の理由
具体的に不許可とされた理由は2点あり、
- 1点目はウィンクルボス兄弟がビットコインETFを上場させようとしていたBZXでは、BZXに登録されたマーケットメーカーだけがトレードの詳細な情報を見ることが出来る点
- BZXの出来高が薄く、円滑な取引ができないため、ETFと現物価格の乖離を小さく抑える事ができないという点です。
結論、ウィンクルボス兄弟のETFでは投資家保護に不十分という評価でした。
でも残念なニュースだけじゃない!!
一方でSECは「今回の判断はビットコインのイノベーションそのものや存在意義を問題にしているのではなく、あくまでもETFの設計上の至らないところを指摘している」と明言しているので、ETFそのものを拒否しているわけではないという、ちょっと前向きな話も出てきました。
なのでETFへの許可は前向きに、ただかなり慎重に検討していることが伺えますね。
このような市場に大きな影響を与えるETFの情報はこれからたくさん出てきますので、
今後もETF関連のニュースはしっかり追っていきます。
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