ナムコイン

ICO割れ・誇張販売のお手本…ナムコインICO割れで大暴落!!もう価値が上がらない理由

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こんにちは、AirDrop博士のグンちゃんです!!

今回は、7月27日に2つの海外取引所に上場したナムコインの現状とこれからについてお話させていただきます。

上場前に88.3%もバーンしたり、大幅なICO割れしたりと騒がれているICOでしたが、
何があったのか早速見ていきましょう!!

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では、さっそく見ていきましょう!

そもそもナムコインって何？

NAMは、医療×AI×ブロックチェーンで日本の医療の革新を目指す日本産のICOとして注目されており、

ICObenchというICOの格付けをするサイトでも3.8/5点と比較的高い評価を受けている日本産医療系プロジェクトです。

事業は？

事業は医療分野で大きく分けて5つの事業を計画していて、

  1. 人工知能を利用した問診ボット
  2.  機械学習を利用した疾患予測モデル
  3. 人工知能が推薦する健康食品
  4.  深層学習とブロックチェーンを使った次世代カルテシステム
  5. １〜４を含んだサービスを提供できるNAM AIクリニックの開業

NAMコインのホワイトペーパー
https://nam-inc.jp/images/nam_white_paper.pdf

上場前の認知度がすごい!

またナムコインは複数の大手メディアに取り上げられたため、ナムコインをメディアで見かけたという方も多かったんじゃないでしょうか？

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上場した取引先とICO割れの大暴落っぷり

本題の今回NAMが色々騒がれている理由なんですが、

このナムコインが7月27日に香港のBit-Z、シンガポールのBitwowの2つの取引所に上場したが、

いざ上場したらNAMコインはICO割れしで価格が大暴落して、上場直後が始値2円だった１NAMが、

5分後には99.1%下落の0１NAM0.018円

29日には始値から79.5%下落の１NAM0.41円

にもなってしました。。。まれにみるICO割れっぷりですね…

Bit-Z

Bitwow

実は上場前日に暗雲が

実は上場前、すでにかなり雲行きが怪しくなってきて、

上場前日の7月26日に総発行量1200億の約88.3％にあたる1000億NAMをバーンしたとアナウンスされ、それによって総流通量は200億NAMになりました。

バーンした理由は言及していないですし、集めた金額も公表されてないんですが、計画ではICOで600億NAMを販売する予定だったところを見ると、

ICOでNAMが購入されずなかったために、このまま上場したら大暴落が避けられないのでバーンを行ったものと思います。

バーンとは？

直訳すると仮想通貨を『燃やす』ことで、仮想通貨を二度と使用できなくすることを意味します。

主にコインの数を減らすことで、コインに希少価値のようなものを付ける（価値を高める）ために行われます。

もし水が少なくなったら、みんな欲しがって水の価値が高まっていきますよね？

売れな過ぎてキャンペーンか!?

Twitterでは「7月27日〜8月3日までの間に仮想通貨取引所Bit-Zを使ってNAMを取引すると総額6,65万NAMをもらえるキャンペーン」を打って、NAMコインの購入、流通を促そうとしてますが、正直今後価値がかなり上がるというのは厳しそうですね。

NAM代表の中野氏、NAM関連の噂

中野氏、NAMに関する噂は良いものも悪いものもありますね。（悪い噂のほうが多いですが…）

  •  NAM AIヘルスラボ銀座というクリニックが本日7月30日OPEN予定だが、予約をしたが連絡がつかないような怪しい状況になっているようです。
  • 中野氏に関しての噂では、集団訴訟ポータルサイトのenjinで、中野氏などが開発・提供した「AIビットトレーダー」がたった1日で、このソフトをかどうした購入者全員がビットフライヤーの強制ロスカットにあい損害を受けたため、集団訴訟を起こされそうになっているようです。

今後の展開

ただ一方で、NAMが取引高世界3位のBinanceと上場交渉しているという良い噂を出ています。

ただメディカルビットなどの、後発ながら似た領域かつより魅力的なプロジェクトがあるので、エンドユーザーはそちらに流れる可能性が高いとみています。

まとめ

今回のNAMコインは、大手メディアに取り上げられたり、ビジョンが魅力的だったりして、上場前の評判はよかったんですが、

結局は企業の住所や電話番号もわからない、ICOの進捗も不透明だったり、ほぼほぼ詐欺みたいな感じで、大幅なICO割れしてしまいましたね。

NAMコインのような、既存の実業とリンクしていなかったり、絵空事で資金だけ調達して、ICO割れしてしまうような案件は多々あるので、

ご覧いただいている皆様の中でICOでコインを買おうとしている方は、

事業の価値や実現性を見極めたり

まめに連絡をくれるような信用できる人から購入したり

などして、慎重に選んでくださいね!

以上、AirDrop博士のグンちゃんでした!!

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