bitbank(ビットバンク)は、リップル(XRP)の取引高世界1位の仮想通貨取引所で、リップル(XRP)をはじめとしたアルトコインも板取引で安く購入できる日本国内取引所でもあります!
その他に様々な魅力を持ったbitbank(ビットバンク)は、以下のような方に特にオススメです。
- アルトコインも板取引でお得に取引したい
- 安心・安全なセキュリティな取引所を利用したい
- シンプル&高機能なトレード画面で板取引したい
ということで、今回はbitbank(ビットバンク)の概要・特徴・登録方法をご紹介します!
では、さっそく見ていきましょう!
目次
bitbank(ビットバンク)の概要
bitbank(ビットバンク)は、販売所としての機能はなく、ビットコイン・アルトコインの板取引に適した仮想通貨取引所です。
取引所とメリットとして、板取引で仮想通貨を安く購入できる(高く売却できる)ため、販売所よりもお得に仮想通貨を取引することができます。
一方で、暴落・暴騰したとき、取引が成立されにくいないなどのデメリットもあるため、複数の取引所を登録する必要があります。
ちなみに取引所と販売所の違いは、取引を行う相手が異なる点にあります。
- 販売所:ユーザーと業者(GMOコイン)間で仮想通貨の取引を行う
- 取引所:ユーザーとユーザー間で仮想通貨の取引を行う
販売所・取引所の違いやメリット&デメリットを詳しく知りたい方は、以下記事をご参照ください。
※仮想通貨に関連する取引所の利用、ICO・AirDropへの参加は、リスクを伴うことがあります。これらのリスクを自身でしっかり理解した上で、無理のない資金利用・リスク管理を行ってください。
会社概要
bitbank(ビットバンク)は、東京都を拠点とするビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所で、金融庁が認可を受けた16ある仮想通貨交換業者のうちの1つです。
またbitbank(ビットバンク)は、金融庁が初回発表(2017年9月27日)したときの11社の仮想通貨交換業者でもあり、仮想通貨市場では老舗にあたる仮想通貨取引所でもあります。
そのためセキュリティの高さ・システムの安定の観点で、安心して利用することができる取引所だと思います。(※詳細は後述)
- 会社名:ビットバンク株式会社
- 設立:2014年5月
- 代表取締役社長:廣末 紀之
- 所在地:東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F
- 資本金:11億3,100万円(資本準備金含む)
- 仮想通貨交換業者:関東財務局長 第00004号
取り扱い通貨・手数料
bitbank(ビットバンク)では、6種類の仮想通貨・8種類のペアを取り扱っており、日本国内の取引所では珍しくリップル(XRP)やライトコイン(LTC)なども板取引できます。
また全ペア取引手数料が無料なので、取引所としてかなり魅力的ですね!
またbitbank(ビットバンク)では、取引所定番のレバレッジ取引はできないものの、ビットバンクトレードに登録することで、レバレッジ20倍&追証無しで取引することができます。
ペア | 取引手数料 | 入金手数料 | 出金手数料 | |
ビットコイン(BTC) | JPY | 無料 | 無料 | 0.001 BTC |
イーサリアム(ETH) | BTC | 無料 | 無料 | 0.005 ETH |
リップル(XRP) | JPY | 無料 | 無料 | 0.15 XRP |
ライトコイン(LTC) | BTC | 無料 | 無料 | 0.001 LTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | JPY・BTC | 無料 | 無料 | 0.001 BCH(BCC) |
モナコイン(MONA) | JPY・BTC | 無料 | 無料 | 0.001 MONA |
日本円 | ー | 振込手数料は、利用者負担 | 540円/756円(3万円以上の場合) |
セキュリティ対策
bitbank(ビットバンク)では、ユーザーが2段階認証・SMS認証を設定してセキュリティを高められることはもちろん、
取引所が以下3点の方法で、ユーザーの資産を高いセキュリティで管理しています。
- ビットコインセキュリティ専門企業「BitGo」と提携
- 顧客資産をコールドウォレットでも管理
- マルチシグ(複数人署名)で秘密鍵を分散管理
1.ビットコインセキュリティ専門企業「BitGo」と提携
bitbank(ビットバンク)は、取引所としての利便性を保つためにホットウォレットで仮想通貨を管理しています。
一方でホットウォレットの場合、仮想通貨をオンラインで管理するため、クラッキングを受けて秘密鍵が流出するリスクがコールドウォレットなどの他管理方法と比べて高くなってしまいます。
ですが、bitbank(ビットバンク)はビットコインセキュリティ専門企業「BitGo」と提携して、bitbank(ビットバンク)とBitGoで秘密鍵を物理的、仮想的に分散させて管理することで、ホットウォレットでも高いセキュリティを保っています。
秘密鍵とは、アカウントの鍵のようなもので、アカウントが保有する仮想通貨等の所有権を証明できる唯一のモノです。
万が一秘密鍵が漏洩してしまうと、アカウントを操作されて仮想通貨が勝手に送金される(盗難される)ため、絶対に外部に漏れてはいけない重要なモノです。
2.顧客資産をコールドウォレットでも管理
コールドウォレットはオフライン環境で仮想通貨を管理する仕組みのため、ネット環境を通したハッキングを受けない管理方法です。
3.マルチシグ(複数人署名)で秘密鍵を分散管理
マルチシグは、日本語にすると「複数人署名」(マルチ=複数、シグネクチャ=署名)と訳され、「秘密鍵の文字列」を複数に分割して管理する方法を意味します。
秘密鍵を分散して管理することで、仮に秘密鍵の一部が漏洩しても仮想通貨を失うことがないため、非常に強いセキュリティで仮想通貨を管理することができます。
マルチシグを行わない場合、秘密鍵はひとつの端末で管理されることになります。そのため、仮に端末がクラッキング、ウイルスにかかって端末のパスワードが漏れてしまうと、秘密鍵も漏れてしまい、仮想通貨を失うことになります。
マルチシグを行った場合、秘密鍵は複数の端末に分散して管理されます。そのため、仮に秘密鍵の一部を管理する端末がクラッキング、ウイルスにかかって端末のパスワードが漏れてしまっても、秘密鍵全文を盗まれることなく、仮想通貨を失うことはありません。
マルチシグで管理した秘密鍵を盗む場合、クラッカーは複数の端末を同時に攻撃する必要があります。
bitbank(ビットバンク)の特徴【メリット】
リップル(XRP)含む5種アルトコインも板取引できる
bitbank(ビットバンク)では、ビットコイン(BTC)はもちろん、リップル(XRP)を含む5種類のアルトコインも板取引できます。
また指値で取引することができるため、常にチャートを見ている必要がなく、自分が希望する金額で安く購入することができます。
日本国内の取引所でリップル(XRP)やライトコイン(LTC)を取り扱っている取引所は、bitbank(ビットバンク)・BitTrade(ビットトレード)だけとなっています。
取引高が多く取引が成立しやすい
bitbank(ビットバンク)の取引高は、現在(2018年8月31日時点)で世界23位であり、日本国内取引所では比較的取引が成立しやすい取引所となっています。(※bitFlyerの取引高は世界23位、Zaifの取引高は世界105位)
取引高が多いということは、仮想通貨の買い手と売り手が多くいることになるため、取引も成立しやすいというわけですね。
特にリップル(XRP)の取引高は世界1位のため、リップル(XRP)と安く購入したいという方は、bitbank(ビットバンク)が一番オススメでしょう。
リップル(XRP)取引高 世界1位!
1時間あたりのXRP取引量にて、世界1位となりました! pic.twitter.com/kJxOOrKPog
— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) 2018年2月9日
海外取引所の中には、リップル(XRP)を取り扱っている取引所もありますが、海外取引所は日本語対応していなくて使いにくかったり、【日本円→ビットコイン(BTC)→リップル(XRP)】と換金してから取引しなければいけないため、手数料も多くかかってしまいます。
シンプル&100以上のテクニカル分析ツールを利用できる多機能チャート
取引所によっては、「複雑な利用画面で操作性が悪い・テクニカル分析ツールが少なく利便性が悪い」というチャートを提供している取引所もあります。
一方で、bitbank(ビットバンク)のチャートは、1つの画面にすべての機能がシンプルなデザインで集約されているため、非常に利用しやすくなっています。
また100以上のテクニカル分析ツールも利用出来ることもbitbank(ビットバンク)の特徴となっています。
bitbank(ビットバンク)が提供する仮想通貨アプリ
bitbank(ビットバンク)は、iOS・Android対応の仮想通貨アプリを提供しています。
ウェブ画面同様、100を超えるテクニカル分析ツールが利用できる高い機能性を持ったアプリとなっています。
bitbank(ビットバンク)の特徴【デメリット】
取り扱い通貨が少ない
bitbank(ビットバンク)は6種類の仮想通貨しか取り扱っていないため、海外取引所と比較すると取り扱い通貨の種類が少なくなっています。
bitbank(ビットバンク)は公式に取り扱い通貨(取扱銘柄)も随時追加していくと公表しているため、今後増えていくことを期待したいですね。
海外取引所と比較すると取引が成立しにくい
既出の通り、bitbank(ビットバンク)の取引高は世界23位のため、取引量の多いBithumb(ビッサム)やOKExの方が取引が成立しやすい状況です。
一方でbitbank(ビットバンク)は日本国内の取引所ということもあり、すべての利用画面で日本語対応しているため、海外取引所よりも利用しやすい取引所ではあります。
ココは一長一短ですね。
Bithumb(ビッサム)の利用画面は、一部日本語対応しているため海外取引所の中でも比較的利用しやすくなっています。
ご興味のある方は、以下リンクをご参照ください。
Bithumb(ビッサム)の概要・特徴・登録方法【図解でわかりやすくご紹介】
bitbank(ビットバンク)の登録方法
bitbank(ビットバンク)の登録には、以下「事前準備・4つのステップ」で登録することができます。
事前準備
- メールアドレス
- 本人確認書類(顔写真・住所がわかる証明書:運転免許証、パスポート、住民基本台帳、在留カード)
- 本人名義の銀行口座
1.新規登録の入力
- メールアドレスを入力し、「新規登録」ボタンをクリック
- 入力したアドレスに新規登録完了のメールが送られていますので、メールに記載されたリンク(URL)をクリック
- パスワードを設定し、チェックボックスにチェックを入れて「登録」ボタンをクリック
2.基本情報の登録
- ログイン後、「基本情報の登録」に必要情報を入力し、「次に進む」ボタンをクリック
注意点:「基本情報の登録」に入力する内容は、登録する金融機関の名義、本人確認書類と同じ情報が必要になりますので、間違いの内容注意してください。
3.本人確認書類のアップロード
- 「本人確認書類の種類」から登録する証明書を選択
- 事前に準備した「顔写真・住所がわかる証明書」の両面を登録
- 登録情報に間違いなければ、「アップロードする」をクリック
注意点:画像登録の方法が少しわかりにくいですが、ページ上に表示されている「免許証の画像」をクリックすると、証明書の表面・裏面の画像を登録することができます。
- アップロードが正常に完了すると、以下画面が表示されます。
4.確認書類の受け取り
- 登録した情報で審査が通りましたら、「基本情報に入力した住所」宛に確認書類が届くので受け取ります。
以上で、bitbank(ビットバンク)の口座開設は終了です。
二段階認証・SMS認証の設定方法
確認書類が届くのを待っている間に、bitbank(ビットバンク)で取引を始める前に2段階認証・SMS認証を設定しましょう。
SMS認証
- SMS認証の「設定」をクリック
- 電話番号(先頭の0を抜いた番号)を入力し、「送信する」をクリック
- 電話番号宛にきたSMSに記載された数字6桁を入力
2段階認証
仮想通貨を始めたばかりの方が少し苦戦する部分ですが、2段階認証を設定することで、よりセキュリティを高めることができます。
【事前準備】
2段階認証には、「Google Authenticator」アプリをインストールしている必要があります。
画面下部左側にあるAppStoreもしくはGooglePlayのボタンをクリックしてタウンロードしましょう。
【2段階認証の設定手順】
- bitbank(ビットバンク)にログイン
- bitbank(ビットバンク)の「セキュリティ」を選択し、「二段階認証」をクリック
- 「Google Authenticator」を起動し、URコードを読み取る
- 「Google Authenticator」に表示された6つの数字を「認証コード」に入力し、「設定」をクリック
以上で、2段階認証設定は完了です。
すぐに取引で利用しない仮想通貨がある場合、より高いセキュリティで仮想通貨を守れるウォレットを作成しましょう。
セキュリティ【中】
セキュリティ【高】
bitbank(ビットバンク)の概要・特徴・登録方法~まとめ~
以上、bitbank(ビットバンク)の概要・特徴・登録方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に今回ご紹介した内容のまとめを記載させていただきます。
概要
- bitbank(ビットバンク)は、アルトコインも板取引できる仮想通貨取引所
- 徹底したセキュリティ対策
特徴【メリット】
- リップル(XRP)含む5種アルトコインも板取引できる
- 取引高が多く取引が成立しやすい
- リップル(XRP)の取引高 世界1位!
- シンプルなデザイン&幅広いテクニカル分析ができる多機能なトレード画面
特徴【デメリット】
- 取り扱い通貨が少ない
- 海外取引所と比較すると、取引が成立しにくい
登録方法
- 新規登録の入力
- 基本情報の登録
- 本人確認書類のアップロード
- 確認書類の受取
- 2段階認証・SMS認証の設定
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以上、AirDrop博士のグンちゃんでした!
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