では、さっそく見ていきましょう!
目次
DMMBitcoinの概要
DMMBitcoinの会社概要
DMMBitcoinは、DMM FXホールディングス傘下の株式会社 DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所で、金融庁が認可を受けた16ある仮想通貨交換業者のうちの1つです。
また皆さんもご存知かもしれませんが、国内口座数第1位のFXサービスDMM FXを提供する「DMM.com証券」もDMM FXホールディングス傘下にいます。
そしてFX市場で培ったノウハウを株式会社 DMM Bitcoinに活かしているため、DMMBitcoinは操作性・機能性の高いチャート等のサービスを提供してくれています。
- 会社名:株式会社 DMM Bitcoin
- 設立:2016年11月7日
- 代表取締役社長:田口 仁
- 所在地:〒103-6010 東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー10階
- 資本金:資本金 12億9000万円
- 仮想通貨交換業者:関東財務局長 第00010号
DMMBitcoinの取り扱い通貨・手数料
DMMBitcoinでは、現物取引とレバレッジ取引の2つを提供しています。
それぞれ取り扱い通貨・手数料をはじめとした内容が異なりますので、順に見ていきましょう!
【現物取引】取り扱い通貨・手数料

現物取引では、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の2種類のみ取り扱っています。
取引手数料はすべて無料となっているため、一見安く仮想通貨を売買できるように見えますが、一方で他取引所よりもスプレットが広いために、実際は割高な価格設定となっています。
なので、DMMBitcoinは現物取引には不向きな販売所と言えますね。
一方で、詳細は後ほど紹介するもののレバレッジ取引、チャート等が他取引所よりも優れているため、オススメな販売所ではありますよ!
また入出金及び入出庫可能な通貨は、日本円・ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)のみなので、注意してください。
【レバレッジ取引】取り扱い通貨・手数料
レバレッジ取引では、ビットコイン(BTC)をはじめとした7種類の仮想通貨を取り扱っており、レバレッジ5倍固定となっています。
そして取り扱い通貨の中には、人気アルトコインのリップル(XRP)・ネム(XEM)も含まれています。
日本国内の取引所でリップル(XRP)・ネム(XEM)をレバレッジ取引できる取引所はDMMBitcoinのみで、GMOコインはリップル(XRP)のみ取り扱っており、Zaif(ザイフ)はネム(XEM)だけの取り扱いとなっているため、アルトコインのレバレッジ取引をしたい方には、DMMBitcoinがオススメです。レバレッジ取引を行う際にかかる手数料は、ロールオーバーした際に建玉金額の0.04%が手数料としてかかるのみとなっています。(0.04%が高いか低いかで言えば、平均的な手数料なのですね)
またDMMBitcoinのレバレッジ取引には追証がないため、口座残高以上の負担をすることがありません。
その代わり、証拠金維持率が80%以下になった時点で、強制的に決済するロスカットの仕組みが導入されています。※未約定注文がある場合は、全ての注文(現物・レバレッジともに)が取り消されます。
口座残高と証拠金維持率は、残高履歴パネル・口座照会パネルで確認できますので、ロスカットされないように注意が必要ですね。
「でも証拠金以上の損失無いなら少し安心じゃん」と思った方、証拠金以上の損失、ありますよ!
DMMBitcoinでは、市場が暴落・暴騰してロスカットをしても証拠金以上の損失を出してしまった場合、証拠金以上の損失を保有する全ての仮想通貨を強制売却することで補填する「不足金解消取引」があります。
なのでロスカットされないように注意することも大切ですが、不足金解消取引をされないようにレバレッジ取引をしましょう!
証拠金維持率の計算方法
- 注文証拠金
- ポジション必要証拠金(1BTC÷レバレッジ5倍)
- 純資産額(もっている証拠金)
証拠金維持率=(③ー①)/②×100%
入出金手数料
DMMBitcoinでは、日本円の出金・クイック入金&振込入金の手数料 と 仮想通貨の入出金の手数料が無料となっています。※銀行手数料はユーザー負担
他取引所によっては、700円以上の入出金手数料がかかる場合もあります。
なので、「塵も積もれば山となる」というようにトレードをしていると何度も入出金することもあるため、日本円・仮想通貨の入出金手数料が無料なのは、喜ばしいことですね。
DMMBitcoinのセキュリティ対策
「仮想通貨を失うリスク」は、倒産リスク・セキュリティリスクの2つの観点から考えられます。
DMMBitcoinはDMMFXグループ傘下なこともあり、急に倒産して資産を引き落とせなくなるリスクは低いかと思います。
またセキュリティ面に関しても、ユーザーが設定する二段階認証による不正ログイン防止、DMMBitcoinが「顧客資産を100%コールドウォレットで管理してクラッキングリスクを下げるで」などのクラッキング対策を行っています。
以上のように不正ログイン防止、クラッキング対策の両面でセキュリティ強化を徹底しているため、比較的安心感のある取引所かと思います。
一方で、現時点では仮想通貨市場そもののセキュリティがまだ整っていないため、自分の資産は自分で守る意識が必要不可欠です。
なので、トレードやICOなどですぐ使う仮想通貨以外は、取引所に預けるのではなく、コールドウォレット等で自分で管理するようにしましょう。
セキュリティ【中】
セキュリティ【高】
新たに実装された「生体認証」(スマホアプリ向け)
2018年8月から、新たなセキュリティ対策としてAndroid向け「生体認証」を設定できるようになりました。
「生体認証」は専用のアプリ(Polarify)を利用し、指紋・声・顔のいずれかで認証する機能となります。
DMMBitcoinの特徴【メリット】
レバレッジ取引でリップル(XRP)・ネム(XEM)も取り扱っている!

DMMBitcoinでは、日本の取引き所で唯一リップル(XRP)・ネム(XEM)のレバレッジ取引で扱っています。
GMOコインはリップル(XRP)のみ、Zaif(ザイフ)はネム(XEM)のみ取り扱いとなっているため、アルトコインのレバレッジ取引をしたい方には、DMMBitcoinがオススメです。
見やすくて多機能&カスタマイズ可能な取引ツール
FX業界最大手DMM FXグループの傘下なだけあり、DMMBitcoinは操作性・機能性が非常に高い取引ツールを提供しています。
PC用取引ツールは、一画面にすべての取引アイテムを集約したスマートなインターフェイス(画面)となっています。
またトレード画面を自分が使いやすいようにカスタマイズすることもできるので、初心者から上級者まで幅広いユーザーが満足的る取引ツールを提供してくれていますね。
DMM Bitcoinのチャートが使えすぎてやばい
ここでチャート見てなかったら慌てて買い増してる箇所がいくつかある
結果論って言われたらそうだけど#やまだのチャート分析— たまっぷる (@crypto_tmg) 2018年2月2日
GMOもDMMも、為替アプリを仮想通貨版にしただけですが、もともと完成度が高かったので、どちらも使いやすいです。
GMOアプリはチャートにラインが引けるし、DMMアプリは4分割チャートが便利。
スマホでは、どちらの機能も重宝します( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧ https://t.co/DOSlu6aCY3— 新米金持ち父さん🚀BCHNEMホルダー (@sinmaikanemochi) 2018年2月25日
DMM Bitcoin初日にすぐ申し込んで、今日開設された!
これぞ顧客が望んでいたものという感じ
リアルタイムにポジションが見れて、この画面上で売買が出来れば良いのに他の取引所は全く使い物にならない
日本だけだったら現状DMM Bitcoinに勝てるサービス無さそう
昨日開設されてたら… pic.twitter.com/yBc9kUTMob— AAkira (@_a_akira) 2018年1月17日
スマホアプリも操作性・機能性が良いから、外出先でもレバレッジ取引に便利!!
PC用の取引ツールが操作性・機能性ともに非常に優れてるという話をしましたが、DMMBitcoinがiOS・Androidに対応したスマホ用取引ツールも、PC用取引ツールに匹敵する機能を搭載しています。
なので、外出先でもチャートから目を離せないレバレッジ取引でも、スマホアプリからしっかり分析・取引することができます。
運営体制・サポートも比較的整っていて安心感あり
DMMBitcoinは、土日も含めた24時間365日、問い合わせフォームとLINEから問い合わせ対応を受け付けています。
しかもLINEはBOTではなくサポート担当がおり、こちらから連絡すると担当者が対応してくれるようです。(この人員の厚みは、大手企業傘下だからことできる仕組みですよね)
なので、ログインができない等の不測の事態に陥ったとしても、しっかり対応してくれる運営体制が整っていることは、初心者の方にとって非常に喜ばしいことですね。
DMMBitcoinのデメリット
海外取引所と比べて取り扱い通貨が少ない
DMMBitcoinが取り扱っている仮想通貨の種類(現物取引:2種類、レバレッジ取引:7種類)は、日本国内の取引所と比較すると多い方ですが、海外の取引所と比べると少ないと言えるでしょう。
「取引の幅を広げるために、取り扱い通貨の種類が多い取引所を使いたい」という方は、海外の取引所を利用するのも良いかもしれませんね。
Bithumb(ビッサム)は取引量・取り扱い通貨の種類(41種)ともに充実しているため、関心のある方は以下リンクをご覧ください。
※日本語での言語設定ができますが、一部対応していない箇所もあります。
Bithumb(ビッサム)の概要・特徴・登録方法【図解でわかりやすくご紹介】
日本の取引所と比べても、現物取引のスプレットが広く割高な価格
日本国内の取引所と比較しても、DMMBitcoinの現物取引のスプレットは広く設定されているため、現物取引をするには不向きな取引所となっています。
一方で、DMMBitcoinの魅力である「操作性・機能性の高いパソコン・スマホの取引ツール」は、これを利用するために口座開設してもいいレベルで便利なので、
現物取引をGMOコイン等の他取引所を利用し、アルトコインのレバレッジ取引にDMMBitcoinを利用する方法がオススメです。
DMMBitcoinの口座開設方法
DMMBitcoinでは、以下「事前準備・4つのステップ・最短5分」で口座開設することができます。
事前準備
- メールアドレス
- 住所
- 電話番号
- 本人確認書類(パスポート、運転免許証などの顔が写った証明書)
1.仮口座登録
- 上記「DMMBitcoinの登録はコチラ」をクリック
- 右上にある「口座開設」をクリック
- メールアドレスの入力、認証にチェックを入れて、「同意して登録する」をクリック
- 以下画面が表示されたら、登録したメールアドレスを開く
- 登録したメールアドレス宛にDMMBitcoinから登録確認の連絡が来ているので、メールに記載されているリンク(URL)をクリック
- パスワードを設定する(今後ログインする際に必要なので、忘れないように注意してください。)
2.本口座登録を行う&基本情報の登録
- パスワードを設定し終わると仮口座登録が完了しますので、「マイページにログイン」をクリック
- 登録したメールアドレス、パスワードを入力、認証にチェックを入れて「送信する」をクリック
- ログインができたら以下画面が表示されるのて、「本口座登録を行う」をクリック
- 基本情報(住所、氏名、電話番号etc)を入力し、「登録」をクリック
注意点:「基本情報の登録」に入力する内容は、登録する金融機関の名義、本人確認書類と同じ情報が必要になりますので、間違いのないよう注意してください。
3.本人確認書類のアップロード

- 本人確認書類の種類で、事前に準備した本人確認書類(パスポート、運転免許証など)を選択
- 本人確認書類の表面・裏面の画像を選択して、アップロード
- アップロードが完了したら「登録する」をクリック
注意点:個人情報登録の内容と本人確認の内容が異なると、本人確認書類が再提出となる場合があります。本人確認書類を提出する前に必ず個人情報登録・本人確認書類の内容(住所・年齢・名前など)が一致しているか確認しましょう。
- 電話番号の認証を行う。登録した電話番号にSMSが送られるので、SMSに記載されたコードを入力し、「認証する」をクリック
4.確認書類の受け取り
登録した情報で審査が通ったら、「基本情報に入力した住所」宛に確認書類が届くので受け取ります。
確認書類が到着するまでにかかる期間は、だいたい1週間程度を見ておきましょう。
二段階認証・SMS認証の設定
仮想通貨を始めたばかりの方が少し苦戦する部分ですが、2段階認証を設定することで、よりセキュリティを高めることができますので、必ず設定しましょう。
セキュリティを高める観点で、すぐに取引で利用しない仮想通貨がある場合、より高いセキュリティで仮想通貨を守れるウォレットを作成しましょう。
セキュリティ【中】
セキュリティ【高】
DMMBitcoinの概要・特徴・登録方法~まとめ~
以上DMMBitcoinの概要・特徴・口座開設の方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に、今回ご紹介した内容のまとめを記載させていただきます。
概要
- しっかりしたセキュリティ対策で安心
- FX業界最大手DMMFXグループのノウハウを活かした取引所
特徴【メリット】
- 日本で唯一レバレッジ取引でリップル(XRP)・ネム(XEM)対応
- FX業界でのノウハウを活かした「見やすく多機能&カスタマイズ可能な取引ツール」
- PC用取引ツールに匹敵する高い操作性・機能性を持ったスマホアプリ
- しっかりした運営体制・問い合わせ対応で安心(LINEでも24時間365日対応)
特徴【デメリット】
- 海外取引所と比べて取り扱い通貨の種類が少ない
- 日本の取引所と比べても、現物取引のスプレットが広い
登録方法
- 仮口座登録
- 本口座登録&基本情報の登録
- 本人確認書類のアップロード
- 確認書類の受取

以上、AirDrop博士のグンちゃんでした!
コチラも合わせてチェック↓↓↓
LINE@で最新仮想通貨ニュース、非公開情報を配信!!
- 仮想通貨関連の最新ニュース、記事
- ブログでは公開していないICO情報…etc
- 最新ニュースを配信するYoutubeのチャンネル登録もお願いします!!


記事が役立ちましたら↓をクリックしてください!!
