BitTrade(ビットトレード)は、取引所機能に特化した日本国内の仮想通貨取引所です。
リップル(XRP)やイーサリアム(ETH)などのアルトコインもシンプル&高機能チャートで板取引できるため、
「信頼できる取引所で、まずは少額のトレード(板取引)から始めたい」という方にオススメな取引所です。
BitTrade(ビットトレード)をオススメする理由
- ビットコインをはじめとして、リップル(XRP)やイーサリアム(ETH)等のアルトコインも板取引できる
- トレードのシステムでは、初心者でも取引しやすい「TradingView」を採用している
- FX取引システムサービスを提供・運用する「株式会社FXトレード・フィナンシャル」の関連会社のため、信頼性が高い
ということで、今回はBitTrade(ビットトレード)の概要・特徴・登録方法をご紹介します!
またLINE@では、仮想通貨の最新ニュースや基本情報等も配信しております!!
では、さっそく見ていきましょう!
目次
BitTrade(ビットトレード)の概要
BitTrade(ビットトレード)は、販売所機能がなく、ビットコイン・アルトコインの板取引に特化した仮想通貨取引所です。
取引所とメリットとして、板取引で仮想通貨を安く購入できる(高く売却できる)ため、販売所よりもお得に仮想通貨を取引することができます。
一方で、暴落・暴騰したとき、取引が成立されにくいなどのデメリットもあるため、複数の取引所を登録する必要があります。
ちなみに取引所と販売所の主な違いは、取引を行う相手が異なる点にあります。
- 販売所:ユーザーと業者(GMOコイン)間で仮想通貨の取引を行う
- 取引所:ユーザーとユーザー間で仮想通貨の取引を行う
販売所・取引所の違いやメリット&デメリットを詳しく知りたい方は、以下記事をご参照ください。
※仮想通貨に関連する取引所の利用、ICO・AirDropへの参加は、リスクを伴うことがあります。これらのリスクを自身でしっかり理解した上で、無理のない資金利用・リスク管理を行ってください。
会社概要
BitTrade(ビットトレード)は、東京都を拠点とするビットトレード株式会社が運営する仮想通貨取引所で、金融庁が認可を受けた16ある仮想通貨交換業者のうちの1つです。
またFX取引システムサービスを提供・運用する「株式会社FXトレード・フィナンシャル」の関連会社でもあるため、
BitTrade(ビットトレード)は信頼性の高い取引所と言えると思います。
- 会社名:ビットトレード株式会社
- 設立:2016年9月
- 代表取締役社長:閏間 亮
- 所在地:東京都港区三田2-11-15三田川崎ビル4F
- 資本金:3億1,580万円(準備金含む)※2018年6月末日現在
- 仮想通貨交換業者:関東財務局長 第00007号
- 株主:FXTF ASSET INVESTMENTS PTE LTD(75%)、株式会社FXトレード・フィナンシャル(25%)
取り扱い通貨・手数料
BitTrade(ビットトレード)では、6種類の仮想通貨・8種類のペアを取り扱っており、日本国内の取引所では珍しくリップル(XRP)・ライトコイン(LTC)・モナコイン(MONA)なども板取引できます。※現物取引のみ取り扱っており、レバレッジ取引は取り扱っていません。
また取引手数料は、メイカー(指値注文)とテイカー(成行注文)によって異なり、メイカー(指値注文)の方が手数料が安くなっています。
- メイカー(指値注文):ユーザーが自由に設定した価格で売買する注文(注文が板取引(気配値)に並びことにより、結果として市場の流動性を作る取引)
- テイカー(成行注文):相場通りの価格で売買する注文(注文が板取引(気配値)に並んだ既存の注文で約定することにより、結果として流動性を取り除く取引)
セキュリティ対策
BitTrade(ビットトレード)では、ユーザー側が設定するセキュリティでの不正ログイン防止、業者が行うセキュリティでのクラッキング・秘密鍵漏洩防止という2つの面でセキュリティ対策を徹底しています。
また関連会社である株式会社FXトレード・フィナンシャルで培ったリスク管理のノウハウを活用しているため、そのような観点からも信頼できるセキュリティを構築しているかと思います。
ユーザーが設定するセキュリティ対策
- 二段階認証
- SMS認証
業者が設定するセキュリティ対策
- Googleが提供するスパムボットぼうし認証システム「Invisible reCAPTCHA」の導入
- 顧客資産をコールドウォレット(クラッキングを受けないオフラインでの管理方法)で管理
- マルチシグ(複数人署名)で秘密鍵を分散管理
読み飛ばしOK
マルチシグは、日本語にすると「複数人署名」(マルチ=複数、シグネクチャ=署名)と訳され、「秘密鍵の文字列」を複数に分割して管理する方法を意味します。
秘密鍵を分散して管理することで、仮に秘密鍵の一部が漏洩しても仮想通貨を失うことがないため、非常に強いセキュリティで仮想通貨を管理することができます。
マルチシグを行わない場合、秘密鍵はひとつの端末で管理されることになります。そのため、仮に端末がクラッキング、ウイルスにかかって端末のパスワードが漏れてしまうと、秘密鍵も漏れてしまい、仮想通貨を失うことになります。
マルチシグを行った場合、秘密鍵は複数の端末に分散して管理されます。そのため、仮に秘密鍵の一部を管理する端末がクラッキング、ウイルスにかかって端末のパスワードが漏れてしまっても、秘密鍵全文を盗まれることなく、仮想通貨を失うことはありません。
マルチシグで管理した秘密鍵を盗む場合、クラッカーは複数の端末を同時に攻撃する必要があります。
BitTrade(ビットトレード)の特徴【メリット】
リップル(XRP)含む5種アルトコインも板取引できる
BitTrade(ビットトレード)では、ビットコイン(BTC)はもちろん、リップル(XRP)を含む5種類のアルトコインも板取引できます。
日本国内の取引所でリップル(XRP)やライトコイン(LTC)を板取引できる取引所は、bitbank(ビットバンク)・BitTrade(ビットトレード)だけとなっています。
また指値で取引することができるため、常にチャートを見ている必要がなく、自分が希望する金額で安く購入することができます。
bitbank(ビットバンク)は、取引手数料無料(キャンペーン中)となっているため、bitbank(ビットバンク)をメインの取引所としてで利用し、
システム停止・クラッキング被害等に対するリスク分散として、BitTrade(ビットトレード)をサブの取引所として利用するとよいかと思います。
シンプル&100以上のテクニカル分析ツールを利用できる多機能チャート【Trading View】
取引所によっては、「複雑な利用画面で操作性が悪い・テクニカル分析ツールが少なく利便性が悪い」というチャートを提供している取引所もあります。
しかしBitTrade(ビットトレード)のチャートは、世界で最も親しまれている「Trading View」を採用しています。そのため「シンプルな利用画面で操作性が良い」かつ「100以上のテクニカル分析ツールを利用でき利便性が高い」チャートを提供しています。
またパソコン画面に近い操作性・利便性で利用できる仮想通貨アプリも提供しているため、外出先でも取引を行うことができます。
BitTrade(ビットトレード)の特徴【デメリット】
取り扱う通貨の種類が少ない
BitTrade(ビットトレード)は、6種類の仮想通貨しか取り扱っていないため、海外取引所と比較すると取り扱い通貨の種類が少なくなっています。
取引手数料が高い
板取引でアルトコイン含む仮想通貨を取引できるため、他販売所よりは安く仮想通貨を購入することができます。
一方で、取引手数料が最低0.20%・最大0.70%と高く設定されているため、bitbank(ビットバンク)、Zaif(ザイフ)のように取引手数料無料で取引できる取引所には劣ってしましますね。
BitTrade(ビットトレード)の取引手数料
取引量が少なく、取引成立に時間がかかる
BitTrade(ビットトレード)の取引量は、他取引所に比べて少ないため、取引成立に時間がかかってしまいます。
なぜ取引量が少ないと取引成立に時間がかかるのか?
取引量が少ないということは、「利用者もしくは取引所で流通する仮想通貨量が少ない」ということなので、需要と供給のバランスが不安定になってしまいます。
そうすると、自分が買いたい量・価格の仮想通貨があったとしても「相手が売りたい価格・量」が少ないため、取引が成立しにくい状況となっています。
Bithumb(ビッサム)は取引量・取り扱い通貨の種類ともに充実しているため、関心のある方は以下リンクをご覧ください。
※海外取引所のため、日本語での言語設定ができますが、一部対応していない箇所もあります。
Bithumb(ビッサム)の概要・特徴・登録方法【図解でわかりやすくご紹介】
BitTrade(ビットトレード)の口座開設方法
BitTrade(ビットトレード)では、以下「事前準備・4つのステップ」で口座開設することができます。
事前準備
- メールアドレス
- 本人確認証明書(顔写真・住所がわかる証明書:運転免許証、パスポート、住民基本台帳、在留カード)
- 本人名義の銀行口座
1.新規会員登録の入力
- 以下「BitTrade(ビットトレード)の登録はコチラ」をクリック
- メールアドレスを入力して、「登録」ボタンをクリック
- 入力したメール宛に仮登録メールが送られているので、メール本文内のリンク(URL)をクリック
- メールアドレスの入力、チェックボックスへチェックを入れ、「利用開始」ボタンをクリック
2.基本情報の登録
- 基本情報(氏名、生年月日、住所)を入力
注意点:「基本情報の登録」に入力する内容は、登録する金融機関の名義、本人確認書類と同じ情報が必要になりますので、間違いのないよう注意してください。
3.本人確認書類のアップロード
- 「本人確認書類のアップロードに進む」をクリック
- 「本人確認書類の種類」から登録する証明書を選択
- 事前に準備した「顔写真・住所がわかる証明書」の両面を登録
- 登録情報に間違いなければ、「アップロードする」をクリック
注意点:画像登録の方法が少しわかりにくいですが、ページ上に表示されている「免許証の画像」をクリックすると、証明書の表面・裏面の画像を登録することができます。
4.確認書類の受け取り
- 登録した情報で審査が通りましたら、「基本情報に入力した住所」宛に確認書類が届くので受け取ります。
以上で、BitTrade(ビットトレード)の口座開設は終了です。
二段階認証・SMS認証の設定
不正ログイン防止に向けたセキュリティ向上のために、確認書類が届くのを待っている間に、BitTrade(ビットトレード)の2段階認証・SMS認証を設定しましょう。
SMS認証
- BitTrade(ビットトレード)にログイン
- 「セキュリティ」を選択し、SMS認証の「設定」をクリック
- 電話番号(先頭の0を抜いた番号)を入力し、「送信する」をクリック
- 電話番号宛にきたSMSに記載された数字6桁を入力
2段階認証
仮想通貨を始めたばかりの方が少し苦戦する部分ですが、2段階認証を設定することで、よりセキュリティを高めることができますので、必ず設定しましょう。
【事前準備】
2段階認証には、「Google Authenticator」アプリをスマホにインストールしている必要があります。
画面下部左側にあるAppStoreもしくはGooglePlayのボタンをクリックして、ダウンロードしましょう。
【2段階認証の設定手順】
- BitTrade(ビットトレード)にログイン
- BitTrade(ビットトレード)の「セキュリティ」を選択し、二段階認証の「設定」をクリック
- 「Google Authenticator」を起動し、URコードを読み取る
- 「Google Authenticator」に表示された6つの数字を「認証コード」に入力し、「設定」をクリック
以上で、2段階認証設定は完了です。
すぐに取引で利用しない仮想通貨がある場合、より高いセキュリティで仮想通貨を守れるウォレットを作成しましょう。
セキュリティ【中】
セキュリティ【高】
BitTrade(ビットトレード)の概要・特徴・登録方法~まとめ~
以上、BitTrade(ビットトレード)の概要・特徴・登録方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、BitTrade(ビットトレード)は、取り扱い通貨・チャートの面でbitbank(ビットバンク)とかなり似通っています。
そのため、取引手数料無料のbitbank(ビットバンク)をメインの取引所としてで利用し、システム停止・クラッキング被害等に対するリスク分散として、BitTrade(ビットトレード)をサブの取引所として利用するとよいかと思います。
最後に、今回ご紹介した内容のまとめを記載させていただきます。
概要
- BitTrade(ビットトレード)は、アルトコインも板取引できる仮想通貨取引所
- 徹底したセキュリティ対策
特徴【メリット】
- リップル(XRP)含む5種アルトコインも板取引できる
- シンプルなデザイン&幅広い100以上のテクニカル分析ツールが利用できる多機能チャート「Trading View」を採用している
特徴【デメリット】
- 取り扱い通貨の種類が少ない
- 取引手数料が高い
- 取引量が少なく、取引が成立しにくい
登録方法
- 新規登録の入力
- 基本情報の登録
- 本人確認書類のアップロード
- 確認書類の受取
- 2段階認証・SMS認証の設定
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以上、AirDrop博士のグンちゃんでした!
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