スピンドル(SPINDLE)

スピンドル(SPINDLE)に警視庁捜査&金融庁の手が!?/今後のスピンドルとGackt氏

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こんにちは、AirDrop博士のグンちゃんです!

今回は様々な悪い噂も立っている「スピンドル(SPINDLE)」ですが、

ご覧いただいている方の中には、Gackt氏が作ったということで期待し、ICOで購入してしまった方もいるのではないでしょうか?

ICO割れ、警察沙汰、議員の騒動…色々と騒がれていますが、今回は「スピンドル(SPINDLE)とGackt氏に何が起きているのか」をご紹介させていただきます。

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では、さっそく見ていきましょう!

仮想通貨「スピンドル(SPINDLE)」とは?

スピンドル(SPINDLE)は、通称Gacktコインともいわれており、Gackt氏がプロデュースしたICOのコインとして、2017年末ごろから2018年にかけてとても注目されていました。

またスピンドル(SPINDLE)は、参加者の生活を豊かにすることを目的に、スピンドルのプラットフォーム内で仮想通貨ヘッジファンドに資産運用を委託するプロジェクトです。

スピンドル(SPINDLE)は有名人を呼んだミートアップや、AirDropでのマーケティングも行っており、当時は先着1万名にMAX230SPD(~50$)という高額案件で急速に認知度を高めていた。

※Gackt氏は広告塔ではなく、プロジェクトメンバー

もしかしたらAirDropでスピンドル(SPINDLE)を手に入れた方も少なくないと思います。

スピンドル(SPINDLE)のレート

 

  • 上場前(プレセール):1SPD≒30円
  • 上場後:1SPD≒3円
  • 最低:1SPD≒0.3

スピンドル(SPINDLE)のレートは、上場前のプレセール時が1SPD=30円弱でしたが、

2018年5月19日に国外の取引所5つで上場したスピンドルはICO割れで暴落し、プレセール時の10分の1である1SPD≒3円となり、

一時期はプレセール時の100分の1である1SPD≒0.3円まで大暴落しました。

ICO割れで大暴落したが、ロックアップは存在していた…

スピンドル(SPINDLE)は、ロックアップがかけられていた通貨で、「取引所上場後1ヵ月経過するまで、保有するスピンドル(SPINDLE)のうち3分の2は取引所での売却を禁止」となっていました。

ロックアップ…「鍵を掛ける」という意味で、その銘柄の大株主等が、「公開後の一定期間、市場で持株を売却しない」旨、公開前に契約を交わす制度です。 公開直後に大株主等が集中的に大量の株式を売却することによる相場のかく乱を防ぐという趣旨があり、会社役員、大株主、ベンチャーキャピタル等、未公開時の投資家が対象とされています。

ロックアップとは何ですか?-カブドットコム証券

要は上場しても一般購入者はすぐには大量のスピンドル(SPINDLE)を売ることはできないという状況です。

また、これは根拠のない噂程度の話ですが、GACKTは上場直後に数千万円分を売り抜けたといいます。

もしこの噂が本当で、ロックアップをかけておいてGackt氏や運営は自分たちが持っていたスピンドル(SPINDLE)を売りぬいたとするすると…悪意しか感じないICOですね。

スピンドル(SPINDLE)とGackt氏は、今後どうなる??

仮想通貨スピンドル(SPINDLE)の今後

スピンドル(SPINDLE)の仮想通貨としての価値は…正直もう今後上がることはないですよね。

with coinでの元代表山本氏が行っている「with coin購入者に対する救済処置」は、本当に稀なケースです。

事業が成功するでもなく、トレードに利用するのに便利なわけでもなく、Panm and Dampをしても騙される人もいないでしょう。

売るに売れないゴミ案件かもしれませんので、塩漬けして「投資しちゃいけないICOだった」という経験を得たとしておくしかなさそうです。

警察も動き出している始末…

Gackt氏やその他の本ICOに関わった方々は、1月のコインチェック社による“NEM流出事件”でも出動した警視庁サイバー犯罪対策課に調査対象として目をつけられているようです。

仮想通貨交換業者への「無登録営業」が問題となっているようですが…ICOで仮想通貨交換業者へ登録ですか…

スピンドル(SPINDLE)の「無登録営業」を取り締まるように訴えていたのが東スポなどの記者なだけに、今回Gackt氏たちが捕まるかは怪しいですね。

一方で、スピンドルの創設者である宇田修一氏が代表取締役を務めるドラグーンスナイパーズ合同会社は、金融庁からの報告徴取命令に対して資料を提出していないとして、業務改善命令の行政処分を受けている…

そのような人が創設者となっている点に関しては残念ですね。本人は「財務省関東財務局と一部見解に相違があり、顧問弁護士が対応している。SPDには何の関係もなく、活動にも支障はありません。」とコメントしていますが、

行政処分の原因にSPDが関係なくても、創始者として携わっているSPDへの影響は少なくないですね。

警察から目をつけられていることは確かなので、もしかするとGackt氏や宇田氏が、ICO詐欺などの見せしめに逮捕される可能性もないとは言い切れませんね。

スピンドル(SPINDLE)とGackt氏~まとめ~

Gackt氏は本気でスピンドル(SPINDLE)プロジェクトを成功させて参加者の生活を豊かにしたかったのかはわかりませんが、

ICOとしては失敗でしたし、私たちもマーケティングに力を入れすぎている、〇倍確定や誇張表現をするバイヤーからはコインを買わないよう注意したほうがいいですね。

以上、AirDrop博士のグンちゃんでした。

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東スポ:GACKT捜査対象か 仮想通貨「無登録営業」問題で警察動いた

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