失敗しない！仮想通貨取引所を選ぶときに大切な７つのポイント

「仮想通貨を始めたけど、どこの仮想通貨取引所がいいの？」

仮想通貨を始めた方なら、誰もが一度は悩むことですよね(´；ω；`)
なにせ取引所の数は、全世界で224か所、日本取引所でも16か所もあります。※CoinMarketCap参照

ですが、取引所選びは欲しい通貨を安く手に入れる・大きな利益を狙うために重要なことです。

より良い取引所を選ぶため、今回は仮想通貨取引所を選ぶときに大切な７つのポイントをご紹介します！

では、さっそく見ていきましょう！

取引所を選ぶ前に確認しておくこと

仮想通貨で何をしたいか確認する

数ある仮想通貨取引所（以下取引所）から良い取引所を選ぶためには、まず「仮想通貨で何をしたいか」をハッキリさせておくことが必要不可欠です。

例えば「リップル（XRP）を買いたい」という方は、リップル（XRP）の通貨ペアを取り扱っている取引所を選ばなければいけないし、

高いレバレッジをかけて大きな利益を出したいという方は、高いレバレッジを提供している取引所を選ばなければいけません。

なので、取引所を選ぶ前に「仮想通貨で何をしたいか」を確認しておきましょう^^

目的別に複数の取引所を利用する

取引所ごとに特徴が違うため、おのずと目的に合った複数の取引所を利用することになります。

例えば安い手数料で仮想通貨を購入したい方は、取引手数料無料のZaif(ザイフ)の利用がベターですし、高いレバレッジで取引したい方は、レバレッジ最大25倍のBITPoint（ビットポイント）がベターです。

仮想通貨でやりたいことに合った複数の取引所を選んでいきましょう(＾▽＾)/

 

取引所選びに大切な７つのポイント

取引所を選ぶときは、自分の目的（仮想通貨でなにがしたいか）を決めておくことが大切なことは話したので、

次は「どういうポイントを見て取引所を選べばいいの？」という疑問を解消する、「取引所を選ぶときに大切な７つのポイント」をご紹介します(^▽^)/

1.販売所か取引所か

まずは「取引所なのか販売所なのか」を確認しましょう！

仮想通貨交換業者には大きく分けて「取引所」と「販売所」があります。これらの違いは、取引所はユーザー同士で取引し、販売所は業者と取引します。

取引所は「手数料が安い・レバレッジ取引できる（取引所による）」などのメリットがありますが、「取引がメンドウ」などのデメリットもあります。

販売所は「取引がカンタン・すぐに取引が完了する」などのメリットがありますが、「手数料が高い」などのデメリットもあります。

なので、取引所・販売所は目的や状況によって使い分けるといいですね(＾▽＾)/

より詳しい説明は、仮想通貨の「販売所・取引所」の概要・違い・メリット＆デメリット【図解でわかりやすくご紹介】でご紹介してるので、興味のある方はご覧くださいヽ(=´▽`=)ﾉ

2.セキュリティの安全性

取引所選びに大切なポイントの２つ目は、「セキュリティの安全性が高い取引所を選ぶ」です(^▽^)/

自分のアカウントが不正ログインされたり、取引所がクラッキングを受けたりすると、自分の資産が無くなる可能性があります。

なのでセキュリティ対策をしっかりしている、安全性の高い取引所を選びましょう(^▽^)/

セキュリティの安全性を確認する方法としては、不正ログイン対策として以下３つを採用していかを見るといいですね。

• 2段階認証
• Googleの画像認証「reCAPTCHA」
• SMS認証（電話番号での認証）

その他にも、上場企業が運営しているBITPoint(ビットポイント)や、金融事業を手がける企業の傘下であるDMMビットコインやGMOコインが安心ですね。

一方で、以前に起きたCoinCheck(コインチェック)が約580億円相当のネム（XEM）を盗まれるという不正流出事件やZaif（ザイフ）の不正流出事件でもわかる通り、取引所だけにすべての通貨を預けておくことは危険です。

なので、取引で利用しない通貨は、自分のウォレット（仮想通貨の財布）で管理するようにしましょう(^▽^)/

3.取引量・ユーザー数が多い

取引所選びに大切なポイント３つ目は、「取引量・ユーザー数が多い取引所を選ぶ」です(^▽^)/

なぜ取引量・ユーザー数が多い取引所がいいのか

それは、取引量・ユーザー数が多いと取引が成立しやすい（注文が通りやすい）のです！

ユーザー同士で仮想通貨を取引する取引所では、「買いたい価格と数量」と「売りたい価格と数量」が一致して初めて取引が成立します。

もし取引量が少ない取引所で取引してしまうと、なかんか取引が成立しない…ということもよくある話ですね(´；ω；`)

ちなみに、取引所の取引量は「CoinMarketCap（コインマーケットキャップ）」で確認できるので、ぜひ使ってみてくださいヽ（=´▽`=）ﾉ

4.チャートが使いやすい

取引所選びに大切なポイント４つ目は、「チャートが使いやすい取引所を選ぶ」です(^▽^)/

仮想通貨の取引をするときに一番気になるのが、「値動き」ですよね。そして取引画面が使いにくいと間違った取引をして大損してしまうこともありますよね。

特に以下３つは確認しましょう！

• 値動きがわかりやすいか
• 取引（注文）がしやすいか
• スマホ用アプリの場合、外出先でもチャートを見やすい

また取引に慣れてきたらテクニカル分析のしやすさも注目してみましょう。

5.取り扱っている通貨と通貨ペアの種類

取引所選びに大切なポイント５つ目は、「取り扱っている通貨と通貨ペアの種類」です(^▽^)/

自分が取引したい通貨を取り扱っているかを事前に確認しておきましょう！

特にリップル（XRP）を手に入れたい、取引したいという方！日本取引所では、リップル（XRP）を取り扱っていない取引所もあるので、注意が必要です。

取引に慣れてきたら、多くの通貨ペアを取り扱っている海外取引所を利用してみるのもいいですね。通貨ペアが多くなることで、取引の幅が広がります。

また海外取引所は、取引所トークンのような「その取引所でしか取り扱っていない仮想通貨」もあるので、取引がより面白くなりますよヽ（=´▽`=）ﾉ

6.手数料の安さ

取引所選びに大切なポイント７つ目は、「手数料の安さ」です(^▽^)/

仮想通貨を取引すると手数料がかかり、特に何度も取引する方にとって取引手数料は利益に大きく影響します。

例えば取引手数料0.5%違う取引所で１００万円の取引をした場合、１回で５０００円・１０回で５万円も変わってきます。

そして、手数料には「取引手数料」・「スプレッド」・「スワップ手数料」の３種類があります。

取引手数料

取引手数料とは、仮想通貨を取引するときに発生する手数料で、取引金額の数%に設定されています。

また取引手数料は「メイカー手数料」と「テイカー手数料」に分かれており、メイカー手数料が一番安く設定される傾向にあります。

メイカー手数料・テイカー手数料の詳しい説明は、指値（逆指値）注文・成行注文の概要・特徴【仮想通貨の基礎知識】で紹介しています。

スプレット

スプレット手数料とは、売値と買値の差額のことです。この差額が業者の利益となります。

スプレット手数料は、同じ取引所でもその時々で異なり、取引所はスワップ手数料を公表していないので、分かりずらいですね。

ですが、取引の指値注文をすれば、こちらが指定した金額で取引できるのでスプレット手数料は発生しません。

スワップ手数料

スワップ手数料とは、レバレッジ取引でポジションを持つ（注文する）と毎日発生する手数料です。

スワップ手数料は、ロング（買い）とショート（売り）で異なる場合多くあります。

例えばロングでは0.04%/日、ショートでは0.05%などがあり、決済が完了するまで２４時間ごとにスワップ手数料が発生します。

7.設定できるレバレッジの高さ

取引所選びに大切なポイント６つ目は、「設定できるレバレッジの高さ」です(^▽^)/

レバレッジ取引とは、少ない資金（証拠金）で大きな利益を出せる・下落相場でも利益を出せる取引方法です。

例えば資金１万円でレバレッジ５倍に設定すると、５万円の取引をすることができるため、狙える利益も大きくなります。

なので、レバレッジを高く設定するほど大きな利益を狙えるため、何倍までのレバレッジを確認しておきましょう。

ですが、レバレッジを高くするほど大きな損失を出すリスクもあるので、高ければいいというわけではありません。

なので、仮想通貨を始めたばかりの方は、まず２，３倍の低いレバレッジで取引しましょう！

ちなみに日本取引所が提供しているレバレッジは最大２５倍ですが、海外取引所であればレバレッジ１００倍を提供している所もあります。

高いレバレッジを設定する場合、リスクヘッジとして取引所がロスカットとゼロカットのどちらを採用しているかも確認しましょうヽ（=´▽`=）ﾉ

失敗しない仮想通貨取引所の選び方～まとめ～

取引所選びに大切な７つのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

最後に「まとめ」を記載しますが、今回の記事が役に立ちましたら、以下ボタンを押して応援よろしくお願いします！

以上、AirDrop博士のグンちゃんでした！

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